2021-06-16 第204回国会 参議院 本会議 第32号
その象徴が、議運理事会派の強い反対を押し切って、合理的理由もなく緊急上程までして強硬に法案採決を急いでいることです。 そもそも、この法案は、参議院で審議に入るべきではありませんでした。私は、去る六月三日の議運委員会において、翌日から本会議で審議入りしようとすることに反対の意見表明を行いました。 一つは、同法案の持つ問題点が余りにも大きいことです。
その象徴が、議運理事会派の強い反対を押し切って、合理的理由もなく緊急上程までして強硬に法案採決を急いでいることです。 そもそも、この法案は、参議院で審議に入るべきではありませんでした。私は、去る六月三日の議運委員会において、翌日から本会議で審議入りしようとすることに反対の意見表明を行いました。 一つは、同法案の持つ問題点が余りにも大きいことです。
このペーパー自体は、正式な両院議運合同協議会の場で確認されたものではございませんが、両院議運合同協議会の会長、会長代理を初め、会長は当時の衆議院の議運の委員長、会長代理は参議院の議運委員長です、衆参両筆頭幹事等、当時の衆参議運理事会派を代表する方々によってまとめられた合意事項でございます。 この資料1の4のところに、「資料の分類、引継ぎ先、情報公開への対応について」という記述がございます。
このときは、三党の余りに横暴な国会運営に対し、議長室に当時の議運理事会派四会派の輿石民主党参議院議員会長、中曽根自民党議員会長、白浜公明党議員団会長、そしてみんなの党、水野賢一をお呼びになり、三党に対して注意を喚起したということもありました。 それにしても、このときの三党の横暴な国会運営は、今思い返すだけでも悲憤慷慨せざるを得ません。ちょうどそのころは六月二十一日の会期末直前でした。